木村 啓志

木村 啓志

東海大学マイクロ・ナノ研究開発センター 教授 博士(工学)
大学院工学研究科機械工学専攻 専攻長・教授(兼務)
工学部 生物工学科 教授(兼務)
工学部 機械工学科 教授(兼務)

専門分野 / Research Field

  • バイオエンジニアリング / BioEngineering
  • マイクロ流体工学 / Microfluidics
  • マイクロTAS / MicroTAS
  • バイオMEMS / BioMEMS
  • 発生工学 / Development
  • 細胞・組織工学 / Cell/Tissue Engineering

略歴

  • 2007年9月:東京大学大学院工学系研究科 博士課程修了 博士(工学)
  • 2007年10月 - 2009年3月:東京大学生産技術研究所 特任研究員
  • 2009年4月 - 2012年3月:東京大学生産技術研究所 特任助教
  • 2011年4月 - 2012年3月:(兼任)法政大学理工学部 非常勤講師
  • 2012年4月 - 2015年3月:東海大学工学部 専任講師
  • 2012年4月 - 2015年3月:(兼任)東京大学生産技術研究所 協力研究員
  • 2014年3月 - 現在:(兼任)文部科学省科学技術・学術政策研究所 専門調査員
  • 2015年4月 - 2022年3月:東海大学工学部 准教授
  • 2015年4月 - 現在:(兼任)東京大学生産技術研究所 研究員
  • 2016年9月 - 2017年3月:(兼任)東京大学大学院工学研究科 非常勤講師
  • 2017年4月 - 2018年3月:University of California, Los Angeles(UCLA), David Geffen School of Medicine, Visiting Scientist
  • 2022年4月_現在:東海大学マイクロ・ナノ研究開発センター 教授

所属学会・委嘱委員

  • 日本機械学会
     マイクロ・ナノ工学部門分野連携委員会 幹事(2022年度)
     2021年度年次大会 座長(2021/9/5-2021/9/8)
     マイクロ・ナノ工学部門運営委員会 委員(2021年度)                                                                                                                     マイクロ・ナノ工学部門運営委員会 委員 (2020年度)
     マイクロ・ナノ工学部門分野連携委員会 幹事(2024年度)     
  • 日本動物実験代替法学会
     編集委員(2022年度-2023年度)
     WEB企画検討WG(2022年度) 
  • 化学とマイクロ・ナノシステム学会
  • ロボット学会
  • 計測自動制御学会
  • 電気学会
     第37回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム 論文委員会委員(2020/10)
        第37回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム 優秀ポスター賞選考委員(2020/10)
     第38回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム  論文委員会委員(2021/6)
     第39回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム  論文委員会委員 副査(2022)
  • 定量生物学の会 ほか
  • 第45回日本バイオレオロジー学会年会 実行委員(2022/6/4-5)
  • Systems engineering of Microphysiological Systems  Program Committee(2021/12)
  • 第13回マイクロ・ナノ啓発会(Tune)世話人(2021/2/27)

研究プロジェクト / Recent Research Grant

  • 財団法人ウシオ育英文化財団研究助成(2006年度)(代表)「ヒト代謝応答予測のための極小モデル臓器マイクロシステムの開発」
  • 科学研究費補助金 若手研究(B)(2010~2011年度)(代表)「"オンチップ人体"を目指す複数臓器細胞集積型マイクロシステムの創成」
  • 科学研究費補助金 新学術領域研究・公募研究(2010~2011年度)(代表)「マイクロ流体技術を応用した哺乳類胚アッセイプラットフォームの構築」
  • 長崎大学熱帯医学研究拠点一般共同研究(2011年度)(代表)「マラリア原虫ライブイメージング用マイクロ流体システムの開発」
  • 科学研究費補助金 若手研究(B)(2012~2013年度)(代表)「オンチップ肝代謝モデルデバイスの構築」
  • 長崎大学熱帯医学研究拠点一般共同研究(2012年度)(代表)「マラリア原虫ライブイメージング用マイクロ流体システムの開発」
  • 科学研究費補助金 新学術領域研究・計画班(2012~2013年度)(分担)「初期胚細胞コミュニティーにおける遺伝子と細胞の挙動の解析」
  • 長崎大学熱帯医学研究拠点一般共同研究(2013年度)(代表)「マラリア感染赤血球の機械的性質及び生物学的指標評価デバイスの構築」
  • 科学研究費補助金 新学術領域研究・公募研究(2013~2014年度)(代表)「細胞間相互作用の解明に向けたマイクロ流体プローブ集積型アッセイツールの構築」
  • 長崎大学熱帯医学研究拠点一般共同研究(2014年度)(代表)「マラリア感染赤血球の機械的性質及び生物学的指標評価デバイスの構築」
  • 科学研究費補助金 基盤研究(C)(2014~2016年度)(代表)「受胎率向上を目指す体外受精卵培養マイクロシステムの開発」
  • 科学研究費補助金 基盤研究(C)(2014~2016年度)(分担)「新規血管再生促進性培養細胞移植による脳梗塞治療法の開発」
  • 科学研究費補助金 新学術領域研究・計画研究(2014~2017年度)(分担)「in vitroにおいて継続的に精子を産生する新規培養系の開発」
  • AMED「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療技術を応用した創薬支援基盤技術の開発)」(2017~2021年度)(分担)「in vitroにおいて継続的に精子を産生する新規培養系の開発」
  • 科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽)(2015~2016年度)(分担)「ヒトiPS細胞を用いたオンチップ型肝小葉シミュレータの開発と創薬への応用」
  • AMED「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療技術を応用した創薬支援基盤技術の開発)」(2017~2021年度)(分担)「階層的共培養を基礎とするLiver/Gut on-a-chipの開発:インビトロ腸肝循環評価を目指した高度な代謝と極性輸送の再現」
  • AMED-CREST革新的先端研究開発支援事業 「全ライフコースを対象とした個体の機能低下機構の解明」(2017~2021年度)(分担)「精子形成を支える幹細胞のホメオスタシスと機能低下」
  • 科学研究費補助金 基盤研究(B)(2018~2022年度)(代表)「生理学的パラメータを模倣した機能集積型Body-on-a-chipの構築」
  • 科学研究費補助金 新学術領域研究・総括班(2018~2022年度)(分担)「配偶子インテグリティの構築」
  • 科学研究費補助金 新学術領域研究・計画研究(2018~2022年度)(分担)「高インテグリティを実現するin vitro精子産生系の開発」
  • 科学研究費補助金 基盤研究(B)(2019~2022年度)(分担)「ALS2分子ネットワーク異常に着眼した上位運動ニューロン変性メカニズムの解明」
  • 科学研究費補助金 基盤研究(B)(2020~2022年度)(分担)「 神経活動リズムを形成する過分極応答解析のためのイメージングデバイス開発」
  • 科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽)(2020~2022年度)(分担)「 新規血液脳関門透過性調節因子に着眼した革新的脳内薬物デリバリー法の開発」
  • 科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽)(2020~2022年度)(代表)「ルードヴィッヒ・ソレー効果を応用した水素同位体分離法の検証」
  • 科学研究費補助金 基盤研究(B)(2021~2023年度)(分担)「 一次繊毛を介した新規腎尿細管恒常性維持機構とそれに基づく腎線維化機序の解明」
  • 科学研究費補助金 基盤研究(B)(2021~2024年度)(分担)「 細胞成熟化と管腔誘導により生体内精子形成を再現する精巣オルガノイド培養系の開発」
  • 科学研究費補助金 基盤研究(C)(2023~2025年度)(分担)「結石軌道シミュレーションを用いた新規結石形成リスク分類法・予防法の実現」
  • 科学研究費補助金 基盤研究(A)(2023~2025年度)(分担)「 精子幹細胞の細胞周期の特性と制御メカニズムの解明」
  • AMED「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療技術を応用した高度な創薬支援ツール技術の開発)」(2022~2026年度)(分担)「小腸透過性モデル実証(Fluid3D-Xを用いた模型臓器透過性モデルの最適化)」
  • AMED「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療技術を応用した高度な創薬支援ツール技術の開発)」(2022~2023年度)(分担)「MPS開発,肝・小腸灌流を用いた動態・毒性予測系の開発」